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紀行文・旅行記

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東京煮込み横丁評判記 IKKOのキレイを磨くin韓国 シモネッタの本能三昧イタリア紀行 極楽タイ暮らし―「微笑みの国」のとんでもないヒミツ (ワニ文庫) アラスカ 風のような物語 (小学館文庫) ラダックの風息 空の果てで暮らした日々 (P‐Vine BOOKs) 世界のシワに夢を見ろ! (小学館文庫) LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉 シュリーマン旅行記清国・日本 (講談社学術文庫 (1325)) 朝鮮紀行―英国婦人の見た李朝末期 (講談社学術文庫)
東京煮込み横丁評判記 IKKOのキレイを磨くin韓国 シモネッタの本能三昧イタリア紀.. 極楽タイ暮らし―「微笑みの国」.. アラスカ 風のような物語 (小.. ラダックの風息 空の果てで暮ら.. 世界のシワに夢を見ろ! (小学.. LOVE&FREE―世界の路上.. シュリーマン旅行記清国・日本 .. 朝鮮紀行―英国婦人の見た李朝末..


東京煮込み横丁評判記

[ 単行本(ソフトカバー) ]
東京煮込み横丁評判記

・坂崎重盛
【光文社】
発売日: 2008-12-17
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
 Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
東京煮込み横丁評判記
坂崎重盛
カスタマー平均評価:  5
居酒屋探訪本数多あれど
居酒屋探訪本数多あれど、著者のユルユル、ホカホカ視線が路地裏文化を魅力的に伝えています。 早速休日の15時位、まったり時間帯に大井町東小路あたりに繰り出すかな。因みにアルフィー坂崎幸之助氏は著者のご親戚。

IKKOのキレイを磨くin韓国

[ 単行本 ]
IKKOのキレイを磨くin韓国

・IKKO
【文藝春秋】
発売日: 2008-05-27
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 1,500 円(税込)
 Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,147円〜
IKKOのキレイを磨くin韓国 ※一部大型商品を除く
IKKO
カスタマー平均評価:  4.5
リピーターには最適!
私も韓国通を自称していますが、さすがIKKOさんのセレクトは素晴らしい。おすすめのコスメは本当に参考になりました!自分が買った事のない商品もあって、次回行ったときは絶対に買います!あとウォーキングを欠かさず美を追求する姿勢には頭が下がります。スーパーマーケットと云うショップもチェックしてますよ!チムジルバンもお気に入りです。
リッチ韓国旅行には参考になるけど・・・
韓国コスメを旅行で買おうと参考に買いました。イッコーさんが行く韓国旅行全体のお話なのでコスメはその一部だけでした。だったら他のガイドブックと変わらなかったかと・・・。それに韓国コスメは現地に行って人気の商品を店員に聞いたほうが早かった。 全体的にリッチな韓国旅行の参考に行きたい人にはお勧めです。
次の韓国旅行に早速!
おネエ★MANでも「韓国へはしょっちゅう行く」とおっしゃり、現地ロケにもよく登場するIkkoさん。私もたま?に韓国に行くのを楽しみにしているので即買いました。目次のタイトルに「…でキレイを磨く」と付くのですが、「食べて」「韓国美容で」「韓国コスメで」「韓国の教えで」「オンナ度アップで」「旅をして」と、どの項から読んでもとても楽しいです。紹介されている店などは詳細マップ(ハングル表示あり)があって訪れたい人には親切だし、もちろん素敵なIkkoさんの写真(チョゴリの写真が素敵でした)も沢山、そしておすすめコスメなんかも買い物し、更にホテルへ帰ったらそれを早速使用♪食べ物、飲み物も美容と健康に良い韓国料理(食材・茶)を紹介してくれています。次の韓国旅行の機会にはこの内容を入れた旅程を考えます。もっとIkkoさんの韓国本出して欲しい?!ちなみに好きな韓流ドラマや2泊3日スケジュールも載っていて楽しめます。
こんな本探していました。
韓国は美容大国と言われるほど韓国人女性の美に対する意識が強いという事は、前々から知っていましたが、ガイドブックでの紹介では物足りなさを感じていました・・・。 IKKOさんが実際に韓国に行って食したものや、購入したコスメ等を沢山紹介しています。訪れたお店の地図もきちんと付いているので、そのままガイドブックとしても役立つ事間違いないと思います。しかもオールカラーページで見ているだけでも楽しくなります。 美容に興味のある方、韓国の美に興味のある方におすすめの一冊です。 私も韓国旅行を予定しているので、この本を持って行くつもりです。
是非、韓国のお供に*^^*
美容家のIKKOさんの本だけあって、コスメ情報はとっても為になります。 もちろん食の情報もたくさん^^ IKKOさんだから、綺麗になる食ばかり☆ この本を見て韓国に行けば、満足のいく買い物、食べ歩きが出来るのではないでしょうか^^* 何度も韓国に行ってる私も、とっても為になりました。 オススメの一冊です。

シモネッタの本能三昧イタリア紀行

[ 単行本 ]
シモネッタの本能三昧イタリア紀行

・田丸 公美子
【講談社】
発売日: 2009-03-17
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 1,500 円(税込)
 Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,060円〜
シモネッタの本能三昧イタリア紀行 ※一部大型商品を除く
田丸 公美子
カスタマー平均評価:   0

極楽タイ暮らし―「微笑みの国」のとんでもないヒミツ (ワニ文庫)

[ 文庫 ]
極楽タイ暮らし―「微笑みの国」のとんでもないヒミツ (ワニ文庫)

・高野 秀行
【ベストセラーズ】
発売日: 2000-09
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 400円〜
極楽タイ暮らし―「微笑みの国」のとんでもないヒミツ (ワニ文庫)
高野 秀行
カスタマー平均評価:  4.5
タイで日本語を教える
 著者の比較的初期の作品。あまり高野氏らしさが出ておらず、ファンとしては物足りないかも知れない。  しかし、タイについての著作としては充分にハイレベル。  著者がタイ・チェンマイ大学の日本語講師として働いていた頃の思い出を語ったもの。学生たちとの交流を中心に、タイの文化や政治について紹介されている。禁煙推進のためにドラマの喫煙シーンにモザイクをかけてしまったり、学生の卒論から対日感情を推し量ったり、どれも豊かな経験と鋭い視点を感じさせ、読んでいて勉強させてもらったという気になる。  タイを知るための入門書としても役に立つ本だろう。
微笑みの国 タイ
 タイ人の気質が書かれた本です。タイ人がいつも笑顔なのにはウラがあったり、他人を干渉しなかったり、この先タイに行く機会があったらとても参考になりそうな記述が満載でした。  タイに行こうと思っている人はこの本を読んでから出国することをおすすめします。
懐かしい思い出と共に
20年前たずねたバンコクの思い出をなぞりながら読みました。あふれる笑み、のどかな人々の表情、いいなぁと思っていました。20年の歳月を経て、あの時の感慨とは異なる「いいなぁ」を思います。顔つきはどこか、遠くの親戚のようですが、ほんと、違うのですね。でも似た人も私の周りにはいます。約束守らずへへへ・・・のヤツです。そのルーツが分かった様な気分です。改めてかの地の執着しない人柄、おおらかさからも自身を見直すお話です。著者の人間観察力に敬服。ありがとうございました。
読んで極楽、見ても極楽
タイの多様な側面が一目でわかる ある国全体の特徴を書けと言われたら、その国の多様な側面を 断片的に表現して寄せ集める以外ないであろう。かくしてサブ カル的案内書がゴマンと生まれる。しかし、それらの大部分は 一度読めばゴミ箱行きだ。 本書は違う。本書は類書の中で群を抜いてレベルが高い。永久 に私の書棚の一角を占め続けるだろう。 タイトルと表紙のイラストに示されているように著者の語り口 は非常に軽いが、タイ歴15年の私から見てもトピックスの選 択が的確で、記述の内容が正しく、とても要領よくまとめられ ている。日本人が知りたい、そして知っておかなければならな いタイのいろんな側面がすべて語られている。 タイが好きになった人が本書を読めば、自分が言いたかったこ とを発見して嬉しくなること間違いない。そしてユーモアのあ る書き振りに笑いがこみあげてくることも。 なにはともあれ、類書の中では『極楽タイ暮らし』を読むこと を強くお薦めする。
人生ゆるくてもいいのかも
今回タイを訪れるにあたり、なんとなく軽るく読めそうだったので手にしたこの本。いやーおもしろかった。

しかし、いつも高野の本を読んで思うのは彼が以外にも?真っ当な感覚を持っているということ。高野と言えば世界の僻地を歩き続けている男。世界を旅するうちになんだかちょっとフツーじゃない風貌や考えになってしまう人を今まで何人も見てきたが、この男のように世界のへんてこなとこばかりを好んで旅しながらも、こうして以外にも視点が一般大衆とズレていないとうのもめずらしい。
自分自身の体験談をまじえながらタイを色々な側面から分析をする高野の文章にはまるで子供のような無邪気さが見え、タイに詳しい人にありがちなイヤミがなく好感がもてる。
タイに行かない人にもお勧め!!この本で垣間見るタイはあまりにもゆるく、そんながんばらなくてもいいのかも?と、なんだかたのしくなる、そんな本。


アラスカ 風のような物語 (小学館文庫)

[ 文庫 ]
アラスカ 風のような物語 (小学館文庫)

・星野 道夫
【小学館】
発売日: 1998-12
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 399円〜
アラスカ 風のような物語 (小学館文庫)
星野 道夫
カスタマー平均評価:  4.5
人間の原点
 1991年に出た写真文集『ALASKA風のような物語』の文庫化。  著者は長年にわたってアラスカに滞在し、人間の生き方を探求した人物。本書は写真と文章を組み合わせつつ、アラスカについて紹介している。  写真の美しさは間違いない。ちょっとアンセル・アダムズを思わせるような、特異な質感が持ち味で、素直に感動させられる。  しかし、文章に関しては意見の分かれるところだろう。都会の生活に疲れた人、人間らしい生き方を探しているような人にはおすすめ。そういうのに疑いを持ってしまう人には向かない。私は後者。
いちばんのお気に入りです
星野道夫作品の魅力は、その美しい写真だけでなく、人生を肯定的に捉える彼の人生観、 そのバイタリティ、そして何より彼を取りまく素晴らしい仲間達にあると思います。 小さな本ですが、この本はそんな彼の世界が凝縮されている一冊です。 少年時代に、アラスカに焦がれて極北の村に手紙を出し、身一つで飛び込んだ話は、いつも胸が熱くなります。
風の旅人 星野道夫
命を持つものはいずれ死んでいくけど、死は終わりでなく次の世代に引き継がれていく。
私たちは、永遠に時の旅を続ける。時は流れ常に変化していく。変わりゆくアラスカの大地、動物たち、人間たち。そんな一瞬、一瞬をありのままに受け入れ、写真やエッセイを通して星野道夫が語り掛けてきす。
友人にも思わず贈ってしまったほどです
読み終えるのがもったいない。

そのように強く感じた本でした。この本は星野さんが撮られた数々のお写真とエッセイで綴られていますが、読むはじめるとすぐに、何とも言えない清々しさに満たされます。星野さんが出会う大自然、動物たち、人々。極北の地アラスカで星野さんは、それらに関わり、それらの素晴らしさについて語ります。アラスカに行ったことのない私にさえ、その空気が伝わってくるようで何て素晴らしいところなんだろう・・・と感激します。しかし読み終えるころには、これらの素晴らしい経験は、きっと星野さんだからこそ得られたものかもしれないと気づきます。つまり彼の熱意、大変な努力、偏らないものの見方・・が私を感動させてくれたのだと。励まされる一冊でもありました。
お出かけ。
この本は小さいサイズですが、しっかり製本されています。
アラスカのあらゆる写真も楽しめ、さらに星野さんの文章も楽しめます。
気軽に読めるし、春の陽だまりで日向ぼっこしながらよみたいですね。
今は友達に貸し出ししています。
星野さんの本読み始めるなら、最初にどうぞ。おすすめの一品です。


ラダックの風息 空の果てで暮らした日々 (P‐Vine BOOKs)

[ 単行本(ソフトカバー) ]
ラダックの風息 空の果てで暮らした日々 (P‐Vine BOOKs)

・山本高樹
【ブルース・インターアクションズ】
発売日: 2009-03-06
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
 Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
ラダックの風息 空の果てで暮らした日々 (P‐Vine BOOKs) ※一部大型商品を除く
山本高樹
カスタマー平均評価:  5
あこがれのラダック。
ラダックには憧れがあって現地にも行ったことがありますが、普通の短期旅行者には時間的、物理的に見られないであろうラダックの自然や文化、人々の生活の様子などが、たくさんの写真と丁寧な文章で綴られています。特に写真。圧倒的な自然、文化的宗教的なものごとの美しさ、人々の表情や生活の営みのすばらしさに、ずっと眺めていたいような気持ちになります。(特に冬の灯火、チャダルの章がすてきでした。)また、写真や文章の合間に、ラダックの基礎知識、旅行情報や地図、ラダック語の会話帳など、実用的なコラムも。ラダックに興味がある人も、まったく興味がない人も、すばらしさが味わえる本だと思います。

世界のシワに夢を見ろ! (小学館文庫)

[ 文庫 ]
世界のシワに夢を見ろ! (小学館文庫)

・高野 秀行
【小学館】
発売日: 2009-01-08
参考価格: 520 円(税込)
販売価格: 520 円(税込)
( 在庫あり。 )
世界のシワに夢を見ろ! (小学館文庫)
高野 秀行
カスタマー平均評価:  4.5
つらつらと。
辺境旅行作家として知ってる人の間では有名な著者がマンガ雑誌に連載していたコラムを集めた本。 マンガ雑誌の読者向けと言う事で、それまでの旅であった、辺境旅行者=偏狂旅行者ならではのあり得ない面白エピソードを前面に数ページずつかかれていてつまみ食い感覚で読めます。 他の高野作品と少しだけ趣が違っていますが、入門編としても良いかも知れないですね。
世界のシワはあなたが作ったのです。
本書は著者の今までのワイルドな旅エピソードをぎゅぎゅっと凝縮したものです。 世界中、しかも特に辺境と言われているところには、信じられないことが次から次に起こるんですよね。 ってゆうか、著者自身がかなりエッセントリック、かわりもののようです。 そのため、信じられない光景である”世界のシワ”は実は著者自らが呼び込んでいるとも言えます。 本書を好奇の目で見るというよりも、そういった旅エピソードをおもしろおかしく楽しみながら読めばいいと思います。 著者の本を何冊か読みましたが、いずれも期待を裏切らない青春のユニークな痛快さがあり、つい冒険心が煽られてしまいます。

LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉

[ 単行本 ]
LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉

・高橋 歩
【サンクチュアリ出版】
発売日: 2001-02
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
 Amazonポイント: 13 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 16円〜
LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉
高橋 歩
カスタマー平均評価:  4
要らない。
表紙の写真と、帯に書いてある「放浪しちゃえば?」という言葉が気になって買いました。 世界中を放浪したのは凄いと思うけど、中身の写真にも文章にも「深み」というか「説得力」というか、良いと思える部分が無い。4分の1ぐらいから読むのが苦痛で、結局半分ぐらい読んで終わりました。 著者のスタイルであって、これを読んでも「それでどう?」としか思えませんでした。
う?ん
自分で会社を興し、さまざまなプロジェクトを実現した著者に敬意を抱く者として、本書にはちょっと失望。 踏み込んだ体験も鋭い考察もない旅行記(高額パック旅行記みたいな印象)。 旅の経験が少ない人ならこれでも憧れるのか? 悲しい日本。 カップルで旅する楽しさはもっといっぱいありそうなのに、なぜこんなにつまらないのだろう。著者は起業家の才能はあっても作家性はないというだけなのか。う?ん。 装幀と売り方のセンスは感じます。そこが星ひとつ。写真は……(涙)。 若人が書いた旅行記なら石田ゆうすけの方が30倍くらい面白くて勇気を感じるなぁ。
良い
数十カ国を旅した高橋歩さんの旅日記みたいな感じですね 表紙の写真といい 相変わらず癒されます 
日本の若者をダメにする
著者には作家としての能力は無いと思う。 装丁と著者の経歴がカッコイイから若者には売れる。 未熟な若者相手に内容ゼロの本を売るなんて、ヒドいと思う。
この世になくてはならない本。
高橋さんが旅の中で感じたこと、気づいたことをまとめたフォト詩集。 刹那的に感じたものも含め、詩の内容の殆どは彼の人生哲学。 世界を旅した実体験が彼にあるからこそ、一つ一つの言葉に多くの読者が共感するんだ と思う。 この日本の中には、不自由でも日々人生を一所懸命生きている人がたくさんいる。 そんな彼らにとっては、高橋さんの言葉はひどく無責任な独り言なのかもしれないし、 その言葉の一つ一つが癒され、励まされる人生のバイブルなのかもしれない。 私は後者の人間を一人知っているけど、彼女はこの本を3冊持っていて、いつも手元に 置いておきたい大切な本なんだと言っていた。 私には彼女ほど高橋さんの言葉の魅力はわからなかったが、彼女のような人がいる以上、 高橋さんの本はこの世になくてはならない本なんだと思う。

シュリーマン旅行記清国・日本 (講談社学術文庫 (1325))

[ 文庫 ]
シュリーマン旅行記清国・日本 (講談社学術文庫 (1325))

・H.シュリーマン
【講談社】
発売日: 1998-04
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 400円〜
シュリーマン旅行記清国・日本 (講談社学術文庫 (1325))
H.シュリーマン
カスタマー平均評価:  5
読むと、元気が湧く本です。
不景気だし最近いいことないな、誰かに肯定されたいな、と思ったので「そうだ、日本と日本人を褒めてる本を読もう!」と思い、読んだ1冊。目的達成。シュリーマンに褒め倒され、元気になりました。 でも、今の私たちじゃなくて幕末時の日本人を褒めてるだよな、と思うと反省のほうが多い。この頃の日本人と今の日本人は別ものです。それが何故かはもちろんこの本に書いてないし、この本の感想にはならないのでパスしますが、二十歳以上ならば各々考えてみたほうがいい。 ところで、この本をタイムマシンと書いている方がいますが、その通りです。当時の日本人の生活や風俗をとても生き生きと描いている。 とは言え、観察者が外国人であるため首を傾げる記述もあり、江戸期がかなり遠くなったことから事象のアレコレが少しわかりにくかったりもします。求めるものが「理解」であるなら、幕末期や江戸風俗について書かれた本を並列して読み進めることを勧めます。 翻訳ものとしてはとても読みやすい、平易な文章なので、歴史好きならばオススメです!
驚きと感動
 あのシュリーマンが幕末の日本を訪れていたなんて・・・  まず、そのことに素直に感動です。  そして、幕末の日本で見たこと聞いたこと体験したことについて 実に鋭い観察眼で日本を見ていることに感銘すら覚えます。  シュリーマンの見ていた日本は、今の日本には失われたのものば かりのような気がしてなりません。  日本再発見の本です。
コンキチ&ナターシャの絵本ナビ
貿易などで発掘に必要な資金を用意できると さっさと事業をたたみ世界旅行に出かけた時の 旅行記がこの作品です。 思い込みや間違いも多いですが、独特の審美眼で 清国と日本の風俗を観察し、イザベラ・バードの ような西洋の目線で東洋を語るのではなく道具や 生活習慣にまで食い込み描写する様はまるで自分が その場所にいるような錯覚を覚えるほどで不思議な 感覚になり読ませます、日本の質素で合理的な家や 食器などの道具を絶賛し、風通し良い世間といえる 社会構造がこの国の最大の魅力だと言っています。 あー江戸時代のほうが今の日本よりもしかしたら 幸福だったのかもと思ってしまうほどの褒めようで 恥ずかしくなるほどです。清国の旅行がよほど 合わなかったらしいことからの落差もあるでしょう。 楽しい読書もたまにはいかがでしょうか? ドイツ語、英語、フランス語、オランダ語 スペイン語、ポルトガル語、スウェーデン語 イタリア語、ギリシア語、ラテン語、ロシア語 アラビア語、トルコ語と文章の丸暗記により 他国語を自由に操り旺盛な好奇心と冒険心で トロイアの遺跡も彼の功績のひとつです。
幕末日本の庶民の様子を伝える貴重な見聞録
 トロイア遺跡の発見で有名なシュリーマンは,その偉業を遂げる前の数年間,世界漫遊をしていた.その際,幕末の日本も訪れており,本書はその時の見聞録.  シュリーマンが当時の日本人に対して受けた印象は,礼儀正しい・親切・高慢不遜さがない・たいへん清潔とのことで,その前に訪れていた清国との違いに,たいへん驚いたらしい.また,西洋との文化の違い,例えば人々が家の中に家具類をほとんど置かない(持たない)ことなどについて,色々と彼なりの解釈・考察を繰り広げ,つぶさに記しているところが面白い.  シュリーマンが見た,今から五世代ほど前の日本人が持っていた習慣,あるいは美徳と言えたかもしれない性質は,今はもう失われてしまったのだろうか?それとも,普段意識しないようなところで生きているのだろうか.私たち自身を知るうえでも,貴重な本かもしれない.
本を開けば、一気に1865年の江戸の町へワープ!
 1865年、江戸末期の日本。当時の日本について私がおぼろげに知っていたことは、教科書に書いてある非日常的なことや、時代小説の中の想像の世界に限られていました。しかし、シュリーマンが書いたこの旅行記は、私達を生きた江戸時代へそのまま運んでくれる、まさにタイムマシンです。秀逸な和訳(原文は仏語)による所も大きいのでしょうが、細やかで読みやすい描写が当時の日本人の息づかいや体温まで生き生きと感じさせてくれます。  日本を訪れたことのある知人達から何度もその素晴らしさについて聞かされていた著者は、日本へ行くことを永年夢見ていました。類まれな商才と語学力を生かし、やがて世界をまたにかける貿易商として成功、巨万の富を築きます。そして、その潤沢な資金を元に、43歳の時に世界漫遊の旅へ出発し、ようやく念願の日本へ。今この稀少な見聞録を手にしている私達にとって幸運だったのは、この著者が旺盛な好奇心、執拗な探究心、さらに異文化を暖かく受け入れる広い心の持ち主だったことです。  日本に滞在した期間はほんの1ヶ月程度だったようですが、その取材力と行動力は驚嘆に値します。聞くもの見るもの全てに興味を示し、それらをなるべく克明に記録に残そうとしています(雑貨類の細かい寸法まで!)。そして何より興味が尽きないのは、そんな著者の暖かい目に映った、純粋で愛すべき私達の祖先の姿です。貧しいながらも清潔で配慮の行き届いた生活ぶり、外国人である著者に無邪気な好奇心をあらわにしつつも懇切丁寧に接する町の人々、また決して賄賂を受け取ったりしない高潔な役人たち。銭湯が全て混浴で、性に対して大変おおらかな国民性に著者が新鮮な驚きを感じるあたり、いつしか自分もこの外国人著者と同じ視点に立ち驚きを共有していることに気づかされます。  そして読後に残る、心の痛み。それは、かつて存在したそんな日本と日本人の美徳に対する喪失感に他なりません。

朝鮮紀行―英国婦人の見た李朝末期 (講談社学術文庫)

[ 文庫 ]
朝鮮紀行―英国婦人の見た李朝末期 (講談社学術文庫)

・イザベラ・L. バード
【講談社】
発売日: 1998-08
参考価格: 1,733 円(税込)
販売価格: 1,733 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,347円〜
朝鮮紀行―英国婦人の見た李朝末期 (講談社学術文庫) ※一部大型商品を除く
イザベラ・L. バード
Isabella L. Bird
カスタマー平均評価:  5
植民地以前の独立国家朝鮮がわかる一冊
日本に併合させられる直前の朝鮮を記録した本としては第一級のものです。 第三者のイギリス人夫人が経済も産業も破綻し 人心も離れた国家を見たままに描写していまして 冷静かつ緻密な文章はいながらに当時の朝鮮を実感できます。 完全に男尊女卑の社会は著者に嫌悪感を持たれたらしく 微妙に感情的に描かれている感じを持ちました。 そしてその感想も最もだと思えるほどの当時の韓国人女性の無残な状況です。 海峡を隔てただけでまったく日本と異なる社会となっている異国の社会。 日本が併合して同化政策を取ったとしても最初から無理だったことでしょう。 関東大震災のデマがどうして信じられたのかわかるような気がしました。 ただ、完全に経済も産業も壊滅的な状態の国家では 他国の植民地にならざるを得なかったのではないかと・・・ それを痛感する一冊でもあります。 李氏朝鮮の貴重な写真、イラストが掲載されています。 現在のソウルの写真と比較してみると興味深いです。 日韓問題を考えるにあたり絶対に外せない一冊。 まず、これを読めという感じです。
一気読みしました
1894年から1897年に英国女性が実際に目で見て書かれたもの。  私がこの本を読みたく思ったのは、昨今よく出されている、いわゆる反韓モノの存在を知り、いろいろその手のものを読んでいくうちに、当時の様子を知りたいと思ったから。583ページを一気読み。  風俗、町並み、生活。その時代の朝鮮のことを何も知らなかったので、興味深かった。  そして、日本軍の様子,政策。列強国の受け止め方。興味深々。もともと朝鮮人は清国大好き、日本人大嫌いだったのね。。秀吉のせいで。。  「「搾取」はなくなって朝鮮人は自発的に働いていた」『朝鮮に独立というプレゼントを贈った日本」『日本人に対し…激しい反感を示していたが、…日本兵の品のよさと兵站部に物資をおさめればきちんと支払いがあることなついてはしぶしぶながらも認めていた」「わたしは日本が徹頭徹尾誠意をもって奮闘したと信じる」  歴史に対する知識が何もなかった、今も貧弱な知識しか持ち合わせていない私には理解できない部分も少なからずあったが、一人の英国人の視点として、興味深く読んだ。  日本の歴史教育は、古代からはじまり、時間が足りないせいで、近代は学ばないと言われて久しいが、わたしは古代さえも勉強しなかった。。今になって歴史がおもしろい。  最後に。。図書館でかりたこの本にされていた落書き。「日本のせいだ、謝罪しろ」。。。落書きはいけませんね。。
日本人を嫌悪していた朝鮮
この書を読むと、当時の朝鮮が日本人を嫌悪していたことがよく分かります。 文化的に優れていると思いこむことで、日本を倭国と卑下しつつも、 事実として日本が優れた国力を保持していることを否定できなかったということでしょう。 イザベラ・バードは、当時の行幸の様子を客観的な目で語り、評価しています。 行幸では、古風な現実的でないいでたちで高級官僚が行列をつくり、これに対して 朝鮮の官僚は行幸のいでたちのままで国を守ることを使命とされていると嘲笑します。 また、日清戦争を挟んで、清国兵が蛮行に及んだことに比較して日本兵がいかに紳士的であったのか、 それでも清国兵以上に日本兵に嫌悪感を憶える朝鮮民衆の姿を第三者の目から冷静に語っています。 韓国における反日という感情を正確に理解するためには、 日本が韓国を併合した以前の朝鮮そのものを外国人の目を通して眺めることが必要です。 本書は、その模範解答といえるものでしょう。
近代アジアの最高の旅行記の一つ
 どうも政治的というか日本統治前後の朝鮮についてのネタ本的な扱いを受けている 本書ですが、そのような扱いは不当というべきでしょう。  著者は執筆時60を過ぎたおばあちゃんとも言える方ですが、その好奇心、理性、 分析力、鉄の意志を兼ね備えた姿は、我々一般の読者を圧倒する迫力を持っています。  著者の価値観は、キリスト教的、帝国主義的な点で若干の違和感はあるものの、 ほぼ現代日本の人間と一致します。これに加えて、非常に細部にまでいたる観察眼に よって、当時の朝鮮の状況を生き生きと思い浮かべることができるという点で、 本書の価値は極めて高いといえるでしょう。  さらに加えて、一般の歴史書では知りようも無い、朝鮮の民衆の日常生活、信仰、 さらには朝鮮王宮内の様子を、必要な場合はデータも示して描写しています。  これらの光景は同時代人にとっては、取るに足りない情報として切り捨てられて しまうために、残念ながら後世に残らないものが多いのですが、著者によって忘却を 免れたことは、(「日本奥地紀行」などともあわせて)後世に生きる我々は素直に 喜ぶべきことでしょう。  この本を見て何を考えるかは、読者それぞれの自由だと思いますが、私個人としては 歴史というのは、非難の武器としてではなく、自戒の為に学ぶものだと考えています。 両班や朝鮮政府、ロシアの朝鮮族の描写は、その点で考えさせられるものがありました。  ともあれ、一級の知的擬似体験のできる書籍です。買って損はありません。
先進国イギリスの目
先進国イギリス人による優れた旅行記である。 日本の行為を正当化するような政治的文脈で読むと、むしろ価値が下がる。 淡々と読むべきだろう。 「こんなに不潔で貧しい国を日本が近代化してやった」という読み方では、 100年前の日本人と同じ発想になってしまう。

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