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[ 単行本 ]
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最後のパレード 「ディズニーランドで本当にあった心温まる話」
・中村克
【サンクチュアリパプリッシング】
発売日: 2009-02-26
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,350円〜
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・中村克
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カスタマー平均評価: 4
感動を与える仕事は、文句無く素晴らしい! あらためて、「お客様に感動を与える仕事というのは素晴らしいものだなぁ」と、思いました。
また、サービス業というのは、「お客様の立場に立って対応する熱意が必要だ」とも感じました。
東京ディズニーランドの素晴らしさはいろいろなところで語られていますから、その反面、嫉妬やアラさがしや、そういった屈折した視点で見る人もいるんですよね?。
でも、そういう姿勢では何も学ぶことはできません。
こういう本は素直に読んでみて、参考にすべきところからは素直学ぶのがよいと思います。
一日に一事例を読むだけでも、仕事に臨むマインドが前向きになる本です。
お客さんに接する仕事人には最適です。
また、まだ仕事をしていない学生さんにもいい本だなぁ?と思いました。
涙が止まらない 最初から涙があふれるお話で、読み終えると本当に心から涙してました。イラストも暖かみのある素敵なものです。素敵なお話ばかりですが、『こんなにきれいな光』は泣けます。 人間性を取り戻す良い本 ディズニーランドのキャストの皆さん、私もこの本の中の方と同じ気持ちです。
人間として、世界中の人が、キャストの方のような気持ちを思い出せれば、もっと良い、平和な世の中になると思います。また、誰にでも、同じ気持ちがどこかにあると信じたいです。
書籍内容として、私は、ゲストからのお話だけでよいと思いました。各お話の後に、コメントがあるのですが、これは無い方がもっと良かったと思います。せっかくの良いゲストの方のお話に水をさしていると思います。これが、たぶん、押しつけがましく感じるのかもしれないですね。
私の職場の院内学級の子供たちをディズニーランドに連れて行きたいと心から感じます。 胸が熱くなり、涙ぐんでしまいました。 何気なく読み始めたんですが、その内容に引き込まれ気付かない内に涙を流していました。あぁこんな素敵な気持ちで過ごせる場所だからディズニーリゾートの人気は色あせないのかな、大切な人と行きたいなと思いました。 ひねくれものの1意見 TDLがスタートした頃数度遊びに行った程度の経験ですが、確かに当時、この本に書いてあるような雰囲気の遊園地でした。
現代日本に育った現代日本人には、驚きと感動のファンタジーであふれていました。
しかし、ここのレビューに圧倒的にほめ言葉が多いので、ちょっとひねくれた意見も書いてみます。
ざーっと読むとこの本、泣きに偏っていてつらいです。
感動の涙をさそうための話ばっかりが集められています。
おもに、死んだ子供や病気の子供にまつわるエピソードが多い。
ディズニーランドは子供のための世界だから、こういう方向になるのでしょうか。
どなたかも書かれていましたが、単純に泣きたい感動話を求める読者にはぴったりの本だと思います。
でも私は、知人からこの本をプレゼントされたらひいてしまいますね……
あと、まだどなたも書かれていませんが、
この本は、絵がすばらしいです。
若手のイラストレーターさんがえがかれているようですが、
思い出の中の夢のような、クリスマスに曇りガラスを拭いた隙間からのぞいたファンタジーのような、ディズニーランドにぴったりの幻想的な挿絵です。
本文はしんどいと思った私も、この挿絵はすてきだと思いました。
ときに絵は、無言でも圧倒的な感動をもたらすものですね。
というわけで、私は絵のほうに☆をつけたいです。
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[ 大型本 ]
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TRANSIT(トランジット)4号~ハワイ特集 美しきハワイ~楽園のイブを探して (講談社MOOK)
【講談社】
発売日: 2009-03-05
参考価格: 1,600 円(税込)
販売価格: 1,600 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 5
美しきかなハワイ イメージのハワイは、日本人が多く、ミーハー的な感じがしていて遠ざけていたきがします。しかし、そのイメージは見事に覆されました!海は青いんだとか、空は広いんだとか、当たり前の本来の自然の姿に改めて感動しました。自然を体感し、感動することすら忘れてしまっている毎日。旅に出たい! ハワイに今すぐ行きたい!! 今までの紹介誌とは違うハワイの良さをとてもうまく伝えている雑誌でした。
ハワイの目にも鮮やかな自然、ハワイの文化、どれもこれが体験できるなら今すぐハワイに行きたいと思わせるものでした。
写真がとてもきれいで深い群青色にはえる緑!!! 買ってよかった雑誌NO1! NEUTRAL時代からのファンです。私は以前ハワイを訪れたことがあるのですが、TRANSITには私が見たハワイとはまったく似て非なるものが描かれていました。しかしそれはまぎれも無くハワイで、私が見たものよりもっと深い濃いハワイでした。TRANSITには毎回新しい風景をみせてもらっています。写真のクオリティーは旅雑誌というジャンルに限らず、その他どんな雑誌のなかでも一番であると思います。このクオリティーでこの値段。読んで損は無い一冊です。 ハワイに吸い込まれて 本当に心から感動しました!
最初手にとってパラパラとページをめくっているうちに写真の美しさに目を奪われました。
文を読んでみると、ハワイそのものに感動しました!
ハワイの自然の表情の豊かさやハワイの人々の表情の穏やかさに感動し、自分も思わず微笑みながらページをめくっていました。
今まで持っていた「芸能人が行く観光地」というイメージがどこかへ飛んでいってしまいました。
こんなに魅力的なハワイを知らないなんてもったいない!
ぜひたくさんの人に読んでほしい一冊です。 ハワイが呼んでる! 芸能人や家族連れが訪れる癒しの場としてのハワイ。
そんなイメージがステータスになってはいませんか?
しかし、この一冊の本はそれ以上のハワイを見せつけてくれていると思います。
地球の深い深いところから、その鼓動がどくどくどくと聞こえてくるようです。
トランジット独自の視点から見えてくるハワイは全く知らないことばかり。
そしてやっぱり写真が美しい!紙の手触りからインクのにおいまでこだわっているとびきりの一冊だと思います。
これを手にしないで何を手にする?
ほらほら!ハワイが呼んでる!
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[ 大型本 ]
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MAGIC―篠山紀信at東京ディズニーリゾート
・篠山 紀信
【講談社】
発売日: 2009-02
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
Amazonポイント: 39 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,580円〜
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・篠山 紀信
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カスタマー平均評価: 5
盛りだくさん 発売してすぐに買いました。
篠山紀信さんの作品ということで期待して買いましたが、期待通り、とてもいいものです。
ページ数も多いですし、見ごたえはバッチリです。
キャラクターメインなので、ディズニーでも特にキャラクターが大好きという方にはとても良い写真集になっています。
本当にパーク内でキャラクターが生活してるみたいです。ハロウィーンの衣装などもあってとても可愛いので、ぜひ読んで頂きたい1冊です。 ディズニーの世界 篠山紀信さんが開園前、閉園後に何度も足を運び、季節とともに自然体のキャラクターを撮影したんだそうです。テレビでキャラクターと触れ合う篠山さんを見ましたが、好きなんだなぁと感じ、写真もそういう気持ちが現れているものだと思いました。ありそうでなかった写真集。ホテルで足をのばしていたり、パークで遊んでいたり、めずらしいうしろ姿、いつもと違うキャラクターを堪能してください。ますます、ディズニーが好きになるはずです! ミッキーの笑顔に☆5つ ディズニーキャラクターがスキなので購入しました。
キャラクターが好きな方は買って損はないと思います^^
衣装もとってもかわいらしくて、楽しめました。
ただ割とキャラのアップなどが多いので、パーク全体が好きな人には物足りないかもしれません。
疑問 一般のゲストには撮れないような
羨ましい写真ばかりです。
でもアリエルとプーさんの写真が無いのは何故? ドタッ ドタッ♪ 見ていると、足音が聞こえてくる!
ゲストが知らなかったパークが、キャラクターが見れる!
さすが、篠山紀信!!と言わざるえない。
ディズニーファンなら持っていたい1冊。
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[ ムック ]
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TRANSIT(トランジット)3号?スペイン・ポルトガル特集 美しき太陽、追いかけて (講談社MOOK)
・講談社
【講談社】
発売日: 2008-12-05
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 1,500 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,494円〜
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・講談社
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カスタマー平均評価: 5
期待どおりでした! 2号目に引き続き、3号目も購入してしまいました。
今回も期待どおりに写真がすばらしいです!
特集はスペインとポルトガル。
前号のちょっと不思議な雰囲気とは違い、
どことなく温かい一冊になってます。
写っている人たちが、みんないい表情してるからからかな?
もし、これからスペイン・ポルトガルに旅する予定がある方は、
是非読んでみてください。損はしませんよ。
大当たり。 蒼井優ちゃんのかわいさに思わず購入。
家でじっくり読み出すと、時間を忘れて熟読してしまいました。
写真がきれいなのはもちろん、歴史からアートまでしっかりカバーされていて
ボニュームたっぷり。これで1500円なら納得。
スペインもポルトガルも身近なようで知らないことがたくさんあるんだと気づきました。
こんな雑誌があるとは知らなかった。バックナンバーもそろえたいな?
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[ 文庫 ]
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深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)
・沢木 耕太郎
【新潮社】
発売日: 1994-03
参考価格: 420 円(税込)
販売価格: 420 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・沢木 耕太郎
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カスタマー平均評価: 5
青春の象徴 人生のような旅 本当に久しぶりに名著「深夜特急」を第1冊から読み返しています。突然再読したくなる魅力と魔力を兼ね備えた本であることを再認識しました。筆者が旅をした1970年代前半当時と現代の価値観は当然違うはずですが、このワクワクするような高揚感はいつの時代も不変的な魅力だったのです。
筆者と同世代の時に読んだ時の強烈な印象とは別に、年を重ねてからの通読はまた違った感覚を呼び起こしました。旅はまさしく人生だと。
本書でも頻繁に描かれていますが、自分の思い描いたような展開はなかなか訪れませんし、それゆえ、風の吹くままに放浪を続けます。見知らぬ町で突然アクシデントに巻き込まれることもあります。惰性で旅を続けている内に旅をする目的まで失っていく状況も描かれています。ぬくぬくとした環境から脱出するのもまた旅の原動力なのでしょうし、成長の証なのでしょう。
マカオでのサイコロ博打「大小」へののめり方は半端ではありません。若さの為せる技かも知れませんが、無鉄砲で行動しながら考えるという筆者の生き方の特徴がカジノでも発揮されるわけで、必勝法とも言うべき奥儀を見つけた時、筆者と一体になって次なる展開を楽しみました。一気に読ませます。
何もかも突然に捨てて見知らぬ街を訪れてみたい、という願望は誰しも胸に抱いていると思います。バックパッカーの多くがその魔力に取りつかれて世界を放浪しているわけで、彼らの拠り所は今も昔も『深夜特急』にルーツを持っているのかも知れません。
筆者のような生き方は出来ませんが、せめて本書を読むことで疑似体験させてもらっています。沢木耕太郎も還暦を過ぎ、発刊当時の読者も同様に年を取りましたが、毎年のように若い世代の愛読者が出ているわけで、永遠の青春の書であることに違いありません。 心揺さぶる『放浪』の書。旅好きには『禁断』の書。 学生時代の旅の記憶が蘇る。沢木耕太郎は、ガイドも予備知識もないままに『異国』の地に飛び込む。空港で通関を過ぎてもどこに行って良いのかわからない。金もないから現地の安い大衆食堂に嗅覚だけでたどりつく。英語なんて話す人なんていない。そこで、観察したり、ジェスチャーしたり、筆談したりして、旅先の人々と次々に交流していく。
働いてお金ができて『快適な旅』をするようになってしまったが、快適になればなるほど海外に行っているなんて感覚は全くなくなる。楽しいレジャーではあるが旅はどんどんと表層的になていく。『地球の歩き方』を持った貧乏旅行も沢木耕太郎の『旅』とは違う。
他の方のレビューでも指摘されているように、すっかり沢木耕太郎の『瘴気』にあてられてしまった。 第1章を読め!!! わたしはTVドラマで放送されてこの本を知った派だ。高校の頃、友達がトリツカレテ読んでいたが私はなぜかスルー。時がたち、社会に出てからふと読んだ、そしてぶっとんだ!バックパッカーで旅したことを鮮烈に思い出した。第1章に描かれていたものに私は共鳴した。そうそう、こんな感じだと納得して読んでしまった。連想ゲームなら間違いなく貧乏旅したことある人なら正解する描写。私は1巻の第1章だけでお腹いっぱいだ。だから次の章を読むまえに旅だつことを選びます。それぞれの人が自分自身の深夜特急に乗るべし!!魔力を持ったこの本の取り扱い注意!!! 旅の出発本 インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行く―。ある日そう思い立った26歳の著者は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。途中立ち寄った香港では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居をしてしまう。マカオでは、「大小」というサイコロ博奕に魅せられ、あわや…。1年以上にわたるユーラシア放浪が、今始まった。いざ、遠路2万キロ彼方のロンドンへ。
この本に出てくるお気に入りの文章↓
『賽の踊り。ダンス・オブ・ダイス、ダンシング・ダイス、英語で表現するとどういうことになるのだろう。そんなことを考えているうちに、ダイスという単語の綴りが不意に曖昧になってきた。DICEだと思うのだが、確信が持てない。それ以外にふさわしいスペルはないが、ぴったりした感じがしない。どうも気持が悪く、バッグの中に放り込んでおいた辞書を取り出し、調べてみた。それは英和と和英が合わさった薄いものだったが、和英で「SAI」と引くと、すぐに見つかった。綴りはやはりDICEだった。しかし意外だったのはそれが複数形で、賽の単数はDIEであると記されていることだった。DIE、つまり死だ。賽が死とまったく同じ綴りを持っていることに驚かされた。
辞書にはこんな例文も載っていた。
賽は投げられた。
ルビコン河を前にしての、ジュリアス・シーザーの有名な台詞である。それを英語にすると次のようになるという。
The die is cast.
だが、この文章をじっと見つめていると、投げられたのは賽ではなく、死であったかのように思えてくる。いや、賽を投げるとは、結局は死を投ずることだと言われているような気がしてくる。DICEはDIE、賽は死と……。』
はっきり言って...沢木耕太郎、アツいぜっ!!
深夜特急シリーズかなぁり面白い!! 海外を恐れずに 海外によく行く身として、なるほどとうなずく部分が多かったです。
着いた場所での宿探しや、食事をする場所を探して当たりを引いたときの喜びなど、まさにそうそう、という感じでした。
ギャンブルに関しては、かなりどきどきしました。全く確率なども考えず、はちゃめちゃな賭け方としか思えず、この後どうなってしまうのだろうかと不安になりながら読みました。
海外に行くことを恐れている人は、実はこんなに簡単なことなのだ、と言うことを知るために、是非読んで欲しい一冊です。
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[ 新書 ]
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おひとりホテルの愉しみ (光文社新書)
・富田昭次
【光文社】
発売日: 2009-02-17
参考価格: 798 円(税込)
販売価格: 798 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 425円〜
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・富田昭次
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カスタマー平均評価: 4
たまにはホテルで優雅な朝食を、と思わせてくれた 首都圏、京阪神等の高級ホテル数十件についてスパ、朝食、サービスなどの宿泊記が掲載されています。東京のホテルに普段宿泊する機会はなく、近年新しいホテルが増えてきたことくらいしか知りませんでしたが、純粋に読み物として楽しめました。
今度通勤途中にあるホテルでゆっくり朝食でも取ろうか、と思わせてもらいました。 本書を読んで、本当の癒しと贅沢の味わい方を知りましょう。 出張の合間に、週末のリラックスに、はたまた、頑張った自分へのプチご褒美に、上手にホテルを利用して楽しむ。そして、本当の癒しや贅沢を体験する。
本書では、リゾートに行く暇がない働く女性のライフスタイルにもピッタリのホテル滞在法を紹介しています。
豪華スパを備える最高級ホテルから、ハイ・デザインの手軽なシティホテルまで、著者自らが体験した癒しのホテル約50軒の素敵な滞在記エッセーです。
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[ 単行本 ]
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東京ディズニーリゾート便利帖
・堀井 憲一郎
【新潮社】
発売日: 2007-07
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 589円〜
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・堀井 憲一郎
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カスタマー平均評価: 4.5
新しいどの裏技本より役に立ちます 最新版が待たれますが、基本の考え方をこの本で学べば応用できます。
データが古いと一蹴せず、混雑予想・待ち時間などはインターネットの
複数のサイトで検索できますので、新しいどの裏技本より役に立ちます。
裏技としてこの本と、最新の「ベストガイド」か「完全ガイド」の併用を
お勧めします。 活字と数値と図面だけなのにスゴイね! 混雑時のまわり方、小さな子供が居る場合のまわり方、
時間別アトラクションの待ち時間、ファストパスの
最終発行時間など詳細なデータが満載!そして、
アトラクションやレストランの解説も詳細でうれしい!
写真も絵もないのに、こんなに満足な一冊が出来るとは
素晴らしいの一言!
データを活用して自分達のオリジナルルートを
考えるのも楽しいですよ。
そして何と言っても全トイレ一覧は凄かった…
施設ごとにトイレの個室の数を表示し、
並んではいけないトイレ、オススメトイレ(笑)を
教えてくれていました。これを知っておけば、
デートや子連れの際に、彼女や家族に尊敬されること間違いなし!です。
最新版の発売をお待ちしております! 最新作にも期待いたいです。 実用的で、困った時に役に立ちます。
小さいのでバッグに入れて気軽に持って行けます。
購入して良かったですよ。
毎年最新版を次々に出してほしいです。 読んでおくと役に立ちます! 目的や客層別の巡り方や、トイレやレストラン情報が、著者の視点で細かく書かれていて、事前に読んでおいてすごく役に立ちました。
ただ、写真は一切使われていないので、アトラクションが実際どのようなモノなのかは、以前に体験してないとイメージしずらいです。なので、この一冊だけというのはちょっとキビシイですね。他に、基本的なガイドブックが必要になるかな、と思いました。
それと、ポップコーンは場所と味の他にも、容器のキャラクターが何であるかも掲載していると、さらに実用性の高い本になると思います。 実用書です!! ディズニーリゾートのアトラクション、ショーなどをいかに攻略するかを実態調査に基づき記している本です。一般的なディズニーリゾートガイドブックとは違い、活字に埋め尽くされてはいますが、エッセイ的な面白さも入り混じり、読みものとしても楽しめます。
ディズニーリゾートの負の部分が具体的に記されているので、回避方法を学ぶのに最適です。閑散期の攻略パターンはかなり参考になりました。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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ディズニーランドが教えてくれた「お客様を大切に想う気持ち」―心の奥を優しく揺さぶるサービスって、こういうことなんだ!
・加賀屋克美
【こう書房】
発売日: 2009-01-07
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 通常2〜5週間以内に発送 )
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・加賀屋克美
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カスタマー平均評価: 5
良いですね(^w^) 将来ディズニーランドのキャストになろうと勉強になるかなぁっと思い買ってみました!呼んでも不満なし!ディズニーランドのキャストはお客様に今のことを考えるのではなくお客様を接客した「後」のことを考えてるのですね!これ以上言いません後はよんでのお楽しみです(^_^)v買って損しませんよ(*^o^*)
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[ 大型本 ]
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TRANSIT(トランジット) 2号 ~南米特集 美しきアンデス越えて (講談社MOOK)
【講談社】
発売日: 2008-09-05
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 1,500 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,500円〜
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カスタマー平均評価: 5
表紙の動物のかわいさに一目惚れ! 表紙の動物のかわいさに一目惚れで買ってしまいました。
表紙が良くても中身がはずれなんてことはよくある話。
でも、この本は大当たりです!!
きれいな写真が盛り沢山だし、歴史や料理ととっても濃い内容なんです。
とりあえず一気に読んでしまったけど、
次はゆっくりじっくり楽しみます。 トランジット パタゴニア氷河の写真にひかれて購入しました。ちょっと高いと思ったけれど、南米を特集している旅雑誌は意外と少ないのでこれは貴重!表紙の動物が気になる... 挽回 出版社が変わり、Transitになって2巻目。
「なぜそこ・・・とってつけたような・・」という感を拭いきれなかった
1巻目とは打って変わって、ちょっとNEUTRALっぽい。
買いです。
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[ 文庫 ]
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深夜特急〈3〉インド・ネパール (新潮文庫)
・沢木 耕太郎
【新潮社】
発売日: 1994-04
参考価格: 420 円(税込)
販売価格: 420 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・沢木 耕太郎
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カスタマー平均評価: 4.5
沢木耕太郎 フィクションとノンフィクションの狭間 多くのバックパッカー達を夢の世界へといざなってきた沢木耕太郎の『深夜特急』は何回読んでも彼の体験した世界へ惹きこまれていきます。本書の後半部分に書かれているインドのベナレスでの聖なるものと俗なるものの混沌とした日常にはあらためて驚きましたし、インド的なるものを追体験させてもらいました。
ガンジス河の沐浴所と死体焼場の隣接だけでなく、死体の扱いもまた日本人の死生観とは全く別の次元のものでした。このような筆者の体験がまた驚きとなって多くの若者をインドの旅へと誘っているのかもしれません。未知なる事柄に遭遇するたびに、旅そのものの魅力も感じるわけですが。
沢木耕太郎は、26歳の時に全てを投げ打って旅に出て、30代後半の時に本書(単行本)を世に出しました。実際、その間に10年以上の歳月が流れています。無名の作家も、この頃には有名な作家・沢木耕太郎として知られているわけで、若き旅人の無計画さと無鉄砲さをどこか冷静に見ている中年の作家がそこに存在しているのです。
彼の体験は当然全て実際上のものでしょうが、書かれている紀行文での彼の行動と考え方は、10数年という月日のフィルターを通して、消化され、旅のエッセンスを高い純度で再提示しているものと考えます。
それをフィクションというにはあまりにも早計です。旅の道中では、その坩堝に掘り込まれ流されている者にとって、その意味を知る余裕もありません。
人生を旅に例えますが、先の読めない旅の途中で、その時点を冷静に振り返るなんて作業は難しいに決まっています。だから、作家がしっかりと旅の意味を捉えた段階で文章化するのは「あり」でしょうし、その作業を経たからこそ、何十年と若者に支持されたわけで、ここに「深夜特急」の魅力が宿っていると思います。 インドは今も変わっていないだろう 私もインドを旅行したことがあります。日本の常識が通用しないことや人々の貧困に大変驚いたことを覚えています。
この本では駅や路上で生活している人やベナレスの死体焼場のことを取り上げていますが文章がどちらかというと冷静です。残念ながら1巻の「香港・マカオ編」のちょっとの事にも興奮して何でもやってやろうというワクワク感が減じてしまっているように思います。旅も佳境に入って、一日一日を現地の人たちとどうやって過ごすかということに重点が置かれているので仕方のないことかもわかりませんが・・。 Deep とにかく深いインド・ネパール編。第八章の「雨が私を眠らせる」は手紙という表現上も
あわせて本当に淡々と描かれているが、それがまたアンニュイな気持ちにさせて、じめじめ
した気候を想像すると自分がとけていきそうな気がする。
第九章の「死の匂い」の死体焼き場をポツンと眺めてる著者を想像してると、気が滅入るが
そこの描写にあるように不思議な恍惚感が湧いてくる。
インドって国は不思議な国だとは思っていたが、何かこれを気に勉強してみたくなるような
もしくは行って見たくなるような変な気持ちになりました。
それにしても貧困に苦しむ子供たちの姿には胸が痛くなるが、本当にちょっとしたきっかけで
みせてくれる笑顔などというシーンでは心が温まるね。。。
あとラストの対談ではブッダガヤで出会った此経(これつね)さんと懐かしい回想などをして
ましたが、興味深く読めて面白かったです。 インドの様子が分かります カルカッタ/ブッダガヤ/カトマンズ/ベナレス/デリーと転々としながらいろんな経験をしている様子が分かります。
筆者が旅行をしている時代のインド/ネパールの状況も分かります。
現在の状況と比較してみたくなりました。
前2巻と比較して、重たい内容も多くなっており、筆者が旅に慣れて現地のいろんな状況を感じ取ることができるようになっていると感じました。 インドの怖さ インドには言ったことがないが、言ったことがある人、
住んだ事がある人からいろいろ聞いた事があるが、
皆人生感が変わったと言っているのを読んでいて思い出した。
アジアから旅をしてきての精神的なものが加わり、インド的なる
ものの一旦が感じられた。 川での死者の場面は特に印象に
残っている。
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